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「レトロゾールによる術前内分泌療法が奏効した閉経後乳がん患者に対する術後化学内分泌療法と内分泌単独療法のランダム化比較試験」
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N-SAS BC06 副作用情報
この世にあるほとんどの治療には,効果だけでなく「副作用」があります。試験する治療にも副作用がありますが,個人差が大きく全員にでるとはかぎりません。また,長い年月の間には薬と関係なく他の病気になることもあります。そのため,試験は患者さんの状態をみながら慎重にすすめられます。
試験する治療には,おもに次のような副作用が知られていますが,ここにあるもの以外がでることもあります。また,ごくまれにですが,重い副作用がでることがあります。試験に参加する間に他の病気にかかったときや,いつもと体調がちがうときは,担当医師にお知らせください。患者さんの治療を最優先し,治療の変更や症状への処置など,担当医師が対応します。
①レトロゾールの副作用
一般に内分泌療法は化学療法より副作用が少なく,重いものは非常にまれです。
- 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
- 関節(かんせつ)の痛みやこわばり
- ほてり,発汗(汗がでる)など
- 頭痛,疲労,だるさや倦怠感(けんたいかん),気分が悪い,食欲がわかない,など
②化学療法の副作用
- 骨髄(こつずい)抑制(よくせい):白血球,赤血球や血小板など,血液の成分が減ること
- 発熱,疲労,だるさや倦怠感(けんたいかん),気分が悪い,嘔吐(おうと),食欲がわかない,など
- 便秘や下痢,口内炎や口もとのただれ
- 脱毛(だつもう):髪の毛やまゆ毛など
- 関節や筋肉の痛み,むくみ
- 肝(かん)機能(きのう)障害(しょうがい),腎(じん)機能(きのう)障害(しょうがい),心筋(しんきん)障害(しょうがい),など
タキサン系の抗がん剤では,次の副作用がでることがあります。
- つめの変形や変色
- 末梢(まっしょう)神経(しんけい)障害(しょうがい)や麻痺(まひ):手足のしびれや痛み,感覚(かんかく)異常(いじょう)など
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