パブリックヘルスリサーチセンター 臨床研究支援事業

概要

 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター(略称PHRF)は、1984年厚生労働省所管の財団法人認可を経て2013年4月に内閣府認定の公益財団法人です。当法人は、ストレスが心身の健康に及ぼす影響に関する研究並びに生命科学に関する研究及びその支援を行うとともに、それらの成果を国民の疾病予防及び健康増進に反映させることにより、国民保健の維持向上に寄与することを目的として設立されました。

我が国の臨床研究及び臨床治験の現状は、国際ハーモナイゼーションの過程を通じ、国内の治験の基盤整備は進みましたが、研究者主導で行われる、真のエビデンスを生み出す大規模臨床試験や次代の治療・予防開発の先駆けとなる先端医療に関する臨床研究の基盤はまだまだ未整備です。また大事といわれながら、疫学研究、ヘルスアウトカム研究(とくにQOL・経済評価)の基盤はさらに未整備です。

当財団における臨床研究支援事業は、疾病制御と国民の健康福祉の向上に貢献することをミッションとして、全国の研究者および公的機関からの要請に応じ、病因・治療・予後および予防にかかわる臨床研究・臨床試験、疫学調査研究の企画・運営を支援し、助成を行っています。

臨床研究支援事業は、乳がんにはじまり骨粗鬆症、生活習慣病とその支援分野を拡大し、難治疾患の制圧を目指す研究に至るまで、数多くの臨床研究・臨床試験とヘルスアウトカム研究を支援し、ようやくその成果が現れつつあります。

研究者の皆様には、出来うる限り、公平性、透明性をもった偏りの少ない臨床研究を行うためにも、本事業の積極的なご活用をお勧めするとともに、研究支援要請を期待いたしております。


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