内分泌療法(ホルモン療法)は、がん細胞とホルモンが関連している患者さんに対する 中心的な薬物療法として行われます。

Q. 内分泌療法の適応はどのようにして決められるのですか?
A. 生検手術で切除したがんの組織を使って、 エストロゲンレセプターやプロゲステロンレセプターの存在を免疫組織染色を測定します。どちらかのホルモンレセプターを持っている場合には、内分泌療法の適用となります。再発・転移をした場合の治療でも初回手術時の結果が参考になりますので、主治医に確認をしておいてください。

Q. 内分泌療法には、どのようなものがありますか?
A. 閉経前と後で選択される治療法が異なりますので、主治医に説明を受けてください。

Q. 内分泌療法の副作用にはどのようなものがありますか?
A. 抗がん剤のような脱毛や吐気などの症状がでることは少なく、更年期症状や肥満などが起きることが多いようです。個々の薬剤によって少しずつ 副作用も異なりますので、主治医に確認してください。

Q. 内分泌療法はどのくらい続けるのですか?
A. 手術後に使用する 抗エストロゲン剤では5年、薬剤で生理をとめるLH-RHアゴニストでは2年の使用が推奨されています。再発後に使用する場合には、このような期間の制限はありません

「はじめて診断を受けた方へ」のトップページへ
Copyright 2006 (C), CSPOR-BC