手術後の変型を補うための専用の下着やパッドなどがあります。
外観やバランスをよくするだけでなく、外出時の人ごみや不意のショックから保護するためにも役立ちます。

1.補正具の種類と特徴

   参考WEBサイト  VOL-NEXT(治療中の生活工夫より)⇒
   補正具の販売会社一覧⇒ 

専用下着、パットともに市販されています。いずれもサイズや形、材質も豊富にそろっているので、自分のからだにフィットしたものを選ぶことができます。
パット
ウレタン製

軽くてラク。その反面、軽すぎるためにずり上がりやすい。

シリコン製に比べて安価
シリコン製 ある程度重さがあるので、安定感がある
感触がよい
ウレタン製に比べると高価
下着 (ブラジャー、スリップ、ボディスーツ、キャミソールなど)
  裏にパットを入れるためのポケットがついている
  パットを入れたカップを支え、胸への刺激を分散させるため肩ひもが太い
 

ずり上がりやすいので、アンダーバストの部分が幅広く、
しっかり固定されるようになっている


手作りのパット(例
・脱脂綿をガーゼでくるむ
・ストッキングに綿を詰める
・市販の肩パットを2〜3個重ね、ガーゼやハンカチで包む
・通気性のよい真綿をキルティングする

2.補正のポイント・留意点

パットおよび下着は、場所や目的に合ったものを選びます。
パットはずり上がりやすいので、外出時にはバストラインに注意を。
傷をかばうために姿勢が悪くなりがち。意識して背筋を伸ばして歩くようにしましょう。
襟や袖ぐりが浅く、傷跡をカバーできる専用の水着も市販されています。

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